株主優待って何?
株主優待は、企業の株を買って投資すると企業から自社商品などの贈り物をもらえる制度です。
企業によって優待品の内容は違い、自社商品の他にも割引券やクオカード、図書カードなどの金券、カタログギフトなどが貰えることもあります。
わが家は主に食品や日用品などがもらえる銘柄を選んで株取引をしています。
本来なら自分でお金を払って購入するものを企業からタダでいただけるので、株主優待はわが家の家計にとって無くてはならないものになっています。
それでは、実際に昨年度にもらった優待について詳しくお話しします。
昨年度にもらった優待
昨年は40銘柄以上の株主優待をもらい、その額17万円でした。
この銘柄の中には、現在保有している株もあれば、既に手放してしまった株、短期間の信用取引で優待獲得権利を得た株もあります。
今回はほんの一部ですが、もらって嬉しかった優待をご紹介します。
マクドナルド ハンバーガー+サイド+ドリンクセット×6
まずは株主優待の中でも有名なマクドナルド。
ハンバーガーとサイドメニュー、ドリンクから好きなものを選んで注文できる引換券です。
6セット分で一つづりになっています。
私はマックのハンバーガーの中で1番高くてボリュームがあるビッグマックを注文することが多いです。
サムライマックも美味しいのでよく頼みます。
最近はマックも値上げしていて高くなっているので、株主優待でタダで食べられるのは本当に嬉しいです。
名糖産業 お菓子の詰め合わせ
こちらは名糖産業の冬に届いた優待品です。
保有すると年に2回、このようなお菓子が家に届きます。
節約中に自分でお菓子を買うのは贅沢なのでできれば控えたいところ。
でも優待だと無料なので、お金を気にすることなく存分に味わえます。
私はチョコレート菓子が大好きなので、かなり嬉しいご褒美になっています。
コメダ珈琲 1500円分のコメカ
コメダ珈琲の優待は年に2回コメカに現金がチャージされます。
コメダでは朝のモーニングの時間に行くとドリンク代だけでトーストやたまごペーストなどが無料でついてくるので、お得に朝食がいただけます。
わが家では半年に1度、夫と2人でモーニングをするのがお決まりになっています。
テイクアウトでも利用できるので、コメダの大きなカツサンドなどを自宅に持ち帰って食べるのもいいですね。
ドン・キホーテ 2000円分majicaポイント
ドン・キホーテの運営をしているパンパシフィックHDの優待です。
半年に1度、2000円分のポイントがもらえます。
ドン・キホーテは日用品から食品まで何でも揃っていて使い勝手が良いので、夫と二人の2名義で株を保有しています。
2名義分で4000円を年に2回も貰えると家計がとても助かります。
上の写真は2000円分の購入品ですが、その時によって化粧品を買ったり調味料を買ったり、不足しているものがタダで手に入るのでおすすめの優待品です。
ビックカメラ 商品券2000円
ビックカメラの優待もとても使い勝手が良くて重宝しています。
電化製品が買えるのはもちろん、実はビックカメラには日用品も置いてあります。
私は冬にタイツを買いましたが、洗剤や化粧品、お酒なども販売しているので買いたいものがなくて困ることはありません。
さらにはビックカメラの商品券でAppleギフトカードを買えば、iPhone機種変の時なんかに補填することもできます。
とっても使い易いので誰にでもおすすめできる優待です。
優待だけで毎月1万円以上の節約がかなう
まだまだ気に入っている優待品はたくさんありますが、今回は特に使い勝手が良くて気に入っているものをご紹介してみました。
こんな風に、わが家は優待品だけで毎月1万円以上の節約をしています。
本当だったら全て自分でお金を出して買わなければならないものも、優待券があればタダで手に入ります。
優待で浮いたお金は再投資すればさらに資金効率があがり資産もどんどん増えていきますよね!
これからも優待品で生活費を浮かせながら、節約と投資に励みたいと思っています。
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